

いつものように昔のアニメ話。
そんな酔っていないはずなのに
どうも話が少しズレるなあと思っていたら
「もしかしてオマエ、金田伊功が今年の夏に亡くなったこと知らないのか」
と言われ「ええええ」と椅子からひっくり返りそうになる。
金田伊功という天才アニメーター。
動画枚数が抑えられた70年代のロボットアニメで
金田パース、金田ビーム、金田飛びと呼ばれた
独特の作画による戦闘シーンはまさに革命だった。
テレヴィ放送が一期一会だったあの時代
金田作画詰め合わせの「銀河疾風ブライガー」のオープニングに
ブラウン管の前で釘付けになった少年たち。
コクピットに乗る主人公以上にカッコイイ原画マンというヒーロゥの登場は
アニメの見方をずいぶん変えてしまった。
今日は晩酌しながらどのアニメを観直そうか迷ったけれど
結局、アニメーター役の手塚理美に金田伊功リスペクトをかさねた
「茶の味」をゆっくり観ることにする。
我修院達也が金田伊功か。
マンガやアニメを支えてきた人たちの短命があまりにも多すぎる。