TICA Q&A

Q.1 TICAの結成の由来と現在までの活動を簡単にお答えください。

A.1999年に、SONYのディレクターである薮下氏の発案と勧めで武田カオリと石井マサユキの2人組のグループを結成。活動を始める。
2000年に、V2レコーズより1stアルバム「NoCoast」発表。
「Rock The Casbah」の、Smith & Mighty によるリミックスが国内外で話題になる。
以後、複数のレーベルから7枚のアルバムを発表する。また、TICAとして活動しながらそれぞれに様々なプロジェクトにも参加。現在に至る。



Q.2 実に6年ぶり、となる今回のアルバムのコンセプトは?またアルバムの聞き所は?どんなところでしょう。

A.コンセプト:
尺はなるべく短く、一筆書きのように一気に駆け抜ける音楽。音の中の「隙」と「間」の空間が見える。それでいて濃密な「空気」や「気配」を持つ音楽。ある種の人なつっこさやユーモアや意外性を持つ音楽。

聴きどころ:
TICAのオリジナル楽曲は、ベスト盤に収録された「Bluebird」以来の発表です。2004年から時間をかけてじっくり鍛え上げてきた楽曲です。
決して饒舌にしない。だけど、深い霧のような濃密な空間を感じられる音とアレンジです。
実際にライブ録音の曲もありますが、より生演奏のダイナミクスにこだわりました。



Q.3 カバー曲でも定評のあるTICAにとってのカバー楽曲とはどういった位置づけでしょう。

A.自分達を知る為の大事な素材。知恵比べの対象。
カバー楽曲の選択とリアレンジは、最も効率的な「学び」の場になっています。

基本的にはあらかじめ知っている楽曲でなければ取り上げることも出来ない。
だから、自分の知っていることの範囲の狭さを痛感する羽目にもなります。

また、単に自分の好きな楽曲というだけではなく、自分にとってどれだけ「謎」を持っているかが選択の基準になっています。
この「謎」という余白みたいな部分が、これからの活動の糧になっていくような気がします。



Q.4 今後の活動予定をお願いします。

A.下北沢leteで毎月行うライブ。イベントに参加などの演奏活動。
オリジナル楽曲を中心とした新しい作品の制作活動。
恐らく今後は日本語を中心としたオリジナル楽曲の制作に打ち込みます。